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名古屋市内新築マンションと中古マンションどちらが良いの?メリット・デメリット

名古屋市内を車で走ると、マンションが建設されている場所が多いと思います。

また、リノベーション済みマンションも流行していて、実際新築がいいのか、中古がいいのかわからなくなってくると思います。
今回は、新築マンション、中古マンションのメリットデメリットについてお伝え致します。

鈴木 貴博

新築マンションのメリット・デメリット

■メリット

・オーダーメイドで間取りや仕様が選べる

最近の新築マンションは間取りや仕様を選べるプランがあります。

もちろん有償で値段も高くなります。

例えば、オープンハウスが建築している物件が該当します。

https://ms.ohd.openhouse-group.com/about/order-system/

 

・耐震性や最新の設備が手に入れられる

耐震にも強くて、最新の設備が手に入るのは魅力的です。

 

・誰も住んでいない真っ新な状態

例え、リフォームしたとしても誰かが住んだ後は嫌だという方には、

誰も住んでいない真っ新な状態なのは、新築のメリットです。

 

・保証が充実

・税制優遇が受けられる

住宅ローン控除などの税制が受けられます。

 

デメリット

・実物が見れない場合が多くイメージがつかみずらい

モデルルームを見て決めないといけない場合が多く、なかなかイメージが湧きにくいのも問題です。

 

・購入価格がわかるので、ママ同士の序列にも?!

マンションは階や仕様によって値段が変わります。

1階上がる毎に100万円づつ値段が上がる物件もあるぐらいです。

新築マンションだと、購入価格がバレてしまいます。

そうなると、価格によってママ友同士の子ども同士の序列が生まれることもあります。

バカにされたり、上からものを言ってくる人もいるかもしれません。

ドラマ「砂の塔」でタワマンマウンティングが流行したのも記憶に新しいかと。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50124

どんな物件にもご近所付き合いには問題が付きものです。

実際はここまで酷くはないと思いますが、

価格差の序列、、、これは新築マンションならではの悩みになります。

 

・エリアが限定的に

新築の場合はどうしても、エリアが限定的になってしまいます。

住みたいエリアがある方には向いていません。

やはり、どんなに待っても、建築予定がなければ仕方ありません。

 

・住んでみたらイメージと違う

現物が見れない場合に、実際に住んでみたら雰囲気が違うということもあります。

日当たりや、眺望などはイメージと変わってくることを想定しておきましょう。

 

中古マンションのメリット・デメリット

■メリット

・実物見られる

中古住宅の魅力は実際に中に入って、見学が出来ることです。

広さや眺望など、中に入るからわかることも多くあります。

やはり現場に行ってはじめてわかることが多くあります。

 

・エリアによっては高く売れる

新築マンションのエリアよりも、駅近で人気のエリアの場合は高く売れる場合もあります。

今後売ることや貸すこともある場合は、安く買って高く売れる場所、可能性が高い場所を購入しましょう。

今後の開発計画などもチェックしておきましょう。

開発して人が増えていく地域はやはり人気が出ます。

以下に再開発の情報ブログなどを掲載します。

常の情報はチェックして、狙いは定めていきましょう。

 

飛翔(https://skysclinear.com/)

→名古屋の開発現場の状況など最新の情報がわかります

 

都市レポ(https://downtownreport.net/city/aichi/)

→愛知の再開発計画などの情報が掲載されているブログです

 

・物件が沢山ある

中古マンションは新築マンションに比べて物件が沢山あります。

またいつ良い物件が出てくるかもわからないので、急ぎではない場合は、

適宜チェックしていきましょう。

 

・エリアが選べる

当然色々な場所で売りたい人は出てくるため、中古マンションは幅広くエリアを選べるのも良い点です。

この物件が欲しい!

と言って常に売り情報がないかチェックをしている方もいるぐらいです。

 

・住んでいる人から情報が得られる

実際に住んでいる人から情報を得ることが出来ます。

修繕状況や管理体制、ご近所付き合いなども売主さんに聞くことも出来ます。

 

・リフォームする時に自分の希望が叶えられる

自分自身の希望の仕様や内装などにリフォームすることができます。

自分の個性を出したいなら、中古でリフォームしてない物件がオススメです。

 

■デメリット

・保証が得られないケースが多い

売主さんが、個人の場合は瑕疵保証2〜3ヶ月もしくはない場合があります。

リノベーション済みの物件などは、売主さんが宅建業者である場合は、瑕疵保証が付きます。

 

・リフォーム費用がかかる

リフォーム費用がかかるので、総額がなかなか読みずらいことです。

購入前にリフォームの見積もりを出すのが理想ですが人気のエリアだと見積もりを出している間に、

申し込みが入ってしまう場合も…リフォーム費用が余分にかかるのはやはりデメリットに。

ただし、中古の戸建てと違い構造上の心配はいらないのはいいところです。

 

・税制優遇が受けられない場合も!

買主と売主が個人同士の場合は、消費税がかかりません。

その場合はそもそも消費税の対象ではないため、消費税増税による、優遇措置が受けられないため注意が必要です。

 

まとめ

以上、新築マンションと中古マンションのメリット・デメリットについてでした。

それぞれメリット・デメリットがあるため、総合的に考えて判断していきましょう。

この記事を書いた人

鈴木 貴博

昭和62年生まれ。愛知県出身。 トチサガッのブログ担当。 住宅メーカー、会計事務所での経験を活かし、お家と土地探しをお金の面からサポートします。

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