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土地探し!災害リスクは地名から読み取る

地震、台風、大雨...災害はいつどこで発生するか分からない。
本日の土地探しブログは『地名から、災害リスクを読み取る』です!

発生する前に、自分が住む土地についてよく
調べておくことが必要です。

自分の土地の地名の意味や調べ方のポイントを知るためにどのように調べればいいかをお教えいたします。

トチサガッくん

こんにちは!

こんな記事を発見しました。

https://www.fnn.jp/posts/00049409HDK/201912171700_FNNjpeditorsroom_HDK

 

現在の地名では隠れてしまっている「微細地名」が地名から、災害リスクを読み取るヒントになる。

 

記事の中にある「微細地名」。これが災害のリスクを読み取ることができるとのこと。

地名は後付けされているがといわれいる事も多いのですが、

「微細地名」は土地周囲の景観、通称などが由来になっていることも多いようです。

 

「微細地名」はどのように調べたらよいかというと、

「旧市町村」が収録されている地名辞典で確認できるそうです。図書館などに行って調べてみてください。

そして、地名全般に言えますが、字面ではなく「音」で考えることが大切だそうです。

例えば、台風19号では、千曲川(長野県)や阿武隈川(宮城県・福島県)で堤防決壊などの被害が出ました。

この河川を声に出して読むと「チクマガワ」「アブクマガワ」で、「クマ」が共通しています。

実は「クマ」という言葉には、蛇行して奥が見えないという意味が含まれているのです。

字面は違っても同じ意味が隠れている、例と言えるのみたいです。

また、川や谷の付く地域、下(シモ)などは川が集まるなどの理由から付くので注意が必要とのことです。

 

地名から土地の災害リスクを断定できるわけではないですが、

微細地名などからその土地がどんな成り立ちだったのか、

昔の人からどう呼ばれていたのかは、調べておいても損はないみたいです。

 

今後のトチサガッブログでは、これを名古屋市内に置き換えて調査していきたいと思います。

 

 

この記事を書いた人

トチサガッくん

トチサガッくんです。土地探しのこと書いてます。土地の妖精。 コメダで生まれました。

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