トチサガッくんです。土地探しのこと書いてます。土地の妖精。 コメダで生まれました。
ハザードマップの見るタイミングとは!?名古屋市ハザードマップ編
近年、災害が多く発生しており、災害の対策を気にする方も増えてきているのではないでしょうか。
災害が起きた時の影響を予測したマップがあります。
ハザードマップです。
今回はハザードマップの見方やいつ見るべきなのかなどについて書いていきます。
トチサガッくん
近年、災害が多く発生しており、災害の対策を気にする方も増えてきているのではないでしょうか。
災害が起きた時の影響を予測したマップがあります。
ハザードマップです。
今回はハザードマップの見方やいつ見るべきなのかなどについて書いていきます。
CONTENTS.
ハザードマップとは
ハザードマップとは、
被害予測地図といい、大雨や地震、津波が発生した時の被害を想定した地図のことです。
災害の種類には、「洪水」「内水」「高潮」「津波」「土砂災害」「火山」などがあります。
市町村のホームぺージで見ることが可能です。
例えば名古屋市のHPにも掲載されています。
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/405-5-11-0-0-0-0-0-0-0.html
ハザードマップの見方
今回は「地震」と「洪水・大雨」のハザードマップについて取り上げます。
◼️地震ハザードマップ
地震ハザードマップには、今後想定される地震とその被害範囲、地域別の建物被害予測図、地盤の液状化リスクを示すデータを伝えています。地震ハザードマップから、地盤によって揺れやすい地域と揺れにくい地域があることを確認できます。
(名古屋市天白区植田付近)
◼️洪水・大雨ハザードマップ
洪水には河川の氾濫によるものと都市型水害とも呼ばれる内水氾濫があります。洪水ハザードマップは、洪水の発生や大雨によるがけ崩れが発生した場合に被害を受けるおそれのある区域を示し、災害を予想される場合や発生した場合に備え、住民が迅速に避難できるよう作成されています。避難する時の注意点や避難ルートなど、災害対応に不可欠な情報が確認できます。
(名古屋市天白区植田付近)
災害時に見ていては遅い?ハザードマップの見るタイミングとは?!
命を守る「ハザードマップ」が見られない!?
(NHK NEWS) https://lin.ee/llM153U?utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=talk
災害から身を守るための情報は、いつのタイミングで調べるのがよいかといいますと、
災害が迫った状況でハザードマップを見たとしても、回線落ちててハザードマップが見られないという結果や、場合によっては書かれていることや取るべき行動の判断に時間がかかり、適切な避難のタイミングを逃してしまうおそれがあるというデーターがでております。
やはり、ネットは便利でほしい情報がいつでも手に入りますが、災害時にはいつ使えなくなるか分かりません。
災害が起きる前に
自宅周辺の危険な場所を確認し、地域で訓練なども開くなどして自分の土地の情報を知ることが正しいでしょう。
まとめ
災害が起きる前に、ハザードマップなどで命を守るために必要な情報は、ふだんから確認して “いつでも使える” ようにしておかないといけません。一度、確認しておきましょう。