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土地にはどんなお金がかかるのか?徹底解説

土地探しをする時に気になるのはお金。

この土地金額は書いてあるけど他にどんな費用がかかるのか?諸費用って何かわからない?という場合もあると思います。

今回は、土地を購入するとかかる費用についてご説明します。

トチサガッくん

土地を購入する時に必要な費用

■土地の購入代金

値交渉も出来る可能性もあるため、相談してみましょう。

値交渉のタイミングは不動産購入申込書を出す時です。

攻めすぎて売り主さんに嫌われてしまっては元も子もありません。

担当の不動産屋さんと相談して決めていきましょう。

 

■印紙

契約書を交わす時に印紙をある必要があります。

契約金額によって、印紙の値段が変わります。

 

■仲介手数料

仲介に入ってもらった不動産屋さんに支払う手数料です。

法律で報酬額の上限が決まっています。

・仲介手数料の上限額

売買価格 報酬額
200万円以下の部分 取引額の5%以内
200万円超400万円以下の部分 取引額の4%以内
400万円超の部分 取引額の3%以内

※売買価格には消費税を含みません。

報酬額には別途消費税がかかります。

売買価格が400万円を超える場合は、上記をまとめて以下の計算式で求めれます。

消費税8%なら、具体的には以下の計算式で計算できます。

仲介手数料 = 売買価格 × 3.24% + 6万4800円

例えば売買価格が3000万円の物件であれば以下の計算になります。

仲介手数料 = 3000万円 × 3.24% + 6万4800円 = 103万6800円

 

■登記費用

所有権移転登記

抵当権設定登記

司法書士報酬

→書類作成費用や決済に立ち会う場合の立会い費用があります。

 

■税金

土地を購入する時にかかる税金についてお伝えします。

・不動産取得税

→土地などの不動産を取得した場合に課税される税金です。

 

・固定資産税清算金

→固定資産税は毎年1月1日時点の土地の所有者に課税されます。

年の途中で購入した場合は、購入者が残りの期間の固定資産税の額を売主さんに渡します。

 

・消費税

→土地の売買には消費税はかかりませんが、仲介手数料や司法書士への報酬には消費税が課税されます。

 

借入する場合に必要な費用

ローンを組んで購入する場合に銀行などの金融機関に支払う費用です。

■保証料

万が一支払いが出来なくなった場合は銀行の代わりに保証会社がローンを返済します。

保証会社との保証委託契約を結び保証料を支払います。

保証料は金利に含めれる場合もあります。

多少金利が高くなりますが総額が気になる場合は含めていきましょう。

 

■事務手数料

住宅ローンを申し込む時の手続きに対する報酬として支払う手数料です。

 

建物を建てる時に必要な費用

■造成費用

建物を建てるときは土地を造成する必要があります。

 

■地盤改良費

地盤の種類によって、改良費がかわってきます。

 

■建物解体費用

更地引渡しでない場合は解体費用がかかります。

解体が複雑な場合は値引交渉が出来る場合も。

現況渡しの場合は、必要になります。

 

■盛土費用

畑や田んぼで道路よりも敷地が低い場合や、道路よりも高くする場合があると土を盛る場合があります。

土に費用がかかります。

 

■土止め

接道よりも敷地が高くなる場合は土が隣地や道路に流れ込まないようにブロックなどで、土止めを作ります。

 

■外構(エクステリア)

隣地との境界にブロックを積む場合

高低差があり擁壁工事が必要な場合は擁壁工事をします。

 

インフラ整備費用

土地によっては上下水道、ガスなどのインフラが整っていない場合もあるのでチェックしておきましょう。

特に、現状が畑や田んぼなどは注意デす。

・上下水道

・ガス

市町村に聞けば、どれぐらいの費用がかかるのかわかります。また補助金を受給できる地域もあるのでチェックしておきましょう。

 

まとめ

今回は土地を購入する時に必要な費用について説明させていただきました。

土地の購入代金だけをみるのではなくトータルでどれだけかかるのかをしっかりと確認して契約しましょう!

この記事を書いた人

トチサガッくん

トチサガッくんです。土地探しのこと書いてます。土地の妖精。 コメダで生まれました。

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