昭和62年生まれ。愛知県出身。 トチサガッのブログ担当。 住宅メーカー、会計事務所での経験を活かし、お家と土地探しをお金の面からサポートします。
土地診断ブログ 高低差編
本日の土地診断ブログです。昨日行った土地を診断していきます!
住宅を建てる上で注意が必要な所や、ポイントを書いていきます。
今回は高低差がある土地についてです。
鈴木 貴博
見るからにこちらの土地、高低差があります。
道路の接道は東側のため西側が高くなっています。
道路幅は6.4mです。目の前に公園があります。
高低差がある時に見るポイント!
◾️方角
高低差がある時に見るポイントは方角です。
今回の敷地は西側が高くなっていました。
西側が高いのは西日が当たらなくなるので加点の1つになります。
南側の敷地が少し下がっているのも良い点です。
◾️高低差の高さ
どれくらい高低差があるかも見る必要があります。北側の方が1m、南側は1.7m程度ありました。
高低差があると、
・駐車場スペースを作るために土を掘り出す
・エントランスのアプローチのため階段を作る
・土が崩れないように擁壁を作る
などの追加工事がかかります。
そのため、追加費用でもこの敷地100万〜150万程度外構工事が余分にかかってきます。
公園が近くにあると、、、
こちらの敷地公園が目の前にあります。
そのため日当たりが良い、すぐに子どもを遊ばせられる。
などメリットが沢山湧いてきます。
しかし、少し注意したいのは、、、
・虫
→虫が出るのは否めません
・安全性、騒音
→近所の若い方が夜集まらないか
など、近隣に聞くことも大切です。
まとめ
取り急ぎ、今日の調査結果です。
・高低差がある時は追加費用がかかる
・目の前の公園は一長一短